刈谷市議会 2023-03-23 03月23日-05号
この質問質疑において、本市の令和2年度時点の有機農家は4戸で、農地面積は95アールと答弁がありました。そのときは、ああ、少なくてちょっと本市ではなかなか望みが少ないかなというふうに思ってしまったところなんですけれども、何と、いすみ市は2013年に22アールから始めたそうです。技術指導と補償制度の支援があれば、本市の有機農業の推進も実現可能であることを示してくれています。
この質問質疑において、本市の令和2年度時点の有機農家は4戸で、農地面積は95アールと答弁がありました。そのときは、ああ、少なくてちょっと本市ではなかなか望みが少ないかなというふうに思ってしまったところなんですけれども、何と、いすみ市は2013年に22アールから始めたそうです。技術指導と補償制度の支援があれば、本市の有機農業の推進も実現可能であることを示してくれています。
有機農家の販路を開拓していくためにも、非常に効果的であると述べられております。 それでは、2点目、生物多様性の保全につながるからです。化学肥料や農薬に頼らないことで土壌内の微生物が豊かになり、栄養素の高い農産物や循環型の農業を推進することができます。千葉県いすみ市では、有機米を栽培し始めた田園にコウノトリがやってきたということです。有機農地の豊かさは、生き物が証明してくれています。
目標を達成するには、地域の有機農家を支援し、自治体が学校給食などの公共調達を増やすことが必要ではないかとの議論が起こっております。 近年、世界的にも有機農業への関心が高まっており、国内においては農薬も化学肥料も使わずに育てた有機米や有機野菜を学校給食に取り入れる動きが広がり始めております。
そこで、行政が橋渡し役となって、市内だけではなくて、例えば、知多5市5町の有機農業者とか、事業者、地域住民も交えた協議会のようなものを立ち上げて、有機農家さんがノウハウなどを情報交換したり、オーガニックビレッジ宣言に向けた話合いをしたりできる場を設けてはどうかと考えますが、本市の見解をお聞かせください。 ○議長(早川高光) お答え願います。農政課主幹。
世界の有機農業への取組に関しましては、確かにそういった評価があるということで、日本でも今こういったみどりの食料システム法が制定されまして、有機農業の耕作面積を増やそうということで取り組まれているということでございますので、本市におきましても、その国の基本方針がこの9月に公表されるということですので、それを確認させていただいて、しっかり把握した上で、これを進めていくには当然、今進めていただいている有機農家
しかし、まだまだ有機農家の方は少ないのでございます。 先ほども言いましたように、国もようやく有機栽培、有機栽培という言葉を皆さんご存じなんでしょうか、本当に。いろいろな意味合いがあるんですけれども、その中で最低限やらなければいけないのは無農薬、それから肥料も化学肥料ではない。この2つが限定されておりますので、まずはね。ということをしっかり頭に入れてお返事をしていただきたいと思います。
千葉県いすみ市というところがありまして、人口でいくとそんなに多くなくて、4万人ぐらいでしたか、そういうまちで実は2013年から有機農業を始めて学校給食に有機米を入れようというふうに市長が宣言をして、そのときはこのグラフにあるよう有機農家が全くゼロの状態でありました。
現在市内には有機農家は少ない状況ですが、近隣自治体の有機農家さんやオーガニック食材を取り扱う事業者に協力を得るなどして、少しずつでも有機や無農薬、難しかったら悪い農薬を減らしたものでもいいです。そういったものを使用してはどうでしょうか。
町内の頑張っていただいている有機農家さんから仕入れさせていただいたということでありますけれども、給食センターで3中学6小学校及びプラス保育園となると、一定量の食材の確保というのが必要になってくる、これは説明するまでもないことでありますけれども、そういった食材の確保を慎重に丁寧にしながら、できる限り安全な食材を提供させていただきたい。
有機農家の育成については、第1に、有料堆肥生産供給の施策を展開しており、私たちの町でも、生ごみなどの原料と、農業の基本の土づくりの促進と有効利用ができ、まさしく循環型の理想的な生活ではないでしょうか。